称名寺
柳谷観音 知多別院
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慶長18年(1613)創建と伝わる称名寺の歴史をご案内いたします。
昭和9年に天龍山常楽寺様が発行された天龍山法類名鑑によると、慶長18年(1613)梅空吟龍上人によって開創とされています。
当時は「西堂正明寺」と称され、南知多町山海にある松原山 西方寺が本寺となっていました。
明治13年4月に分離して「称名寺」と改称。
昭和18年3月 第二次世界大戦が激しくなる頃、旧境内地は全て航空隊用地に買収され、昭和19年12月に檀信徒含む地域住民と共に現在地に移転しました。
移転より45年後、平成元年に現本堂を修復しました。